パパ活現場
今日のパパ
- 名前：Bさん
- 職業：会社役員
- 年齢：50代
- 交際歴：1年くらい
- 頻度：月1
いつも通り、パパの勤めている会社が在る都内某所で待ち合わせ。
今日のご飯は創作和食。
Bさんとはあまり高級店には行かないけどカジュアルで美味しいお店に連れてってくれる。
休日前という事もあり、お店は混んでいて賑わっていた。
奥の方の席に通されて椅子に座って周りを眺めると（私の癖）、隣の席には男女2人が楽しそうに食事をしていた。
見た感じ男性は40代半ばくらい、女性は20代前半くらい。会社の上司と部下という感じでもない。おじさんはスーツだし女の子は私服だ。
女の子はいわゆるプロという感じでもないので同伴でもなさそう。
言葉遣いも敬語で丁寧な感じだし恋人ともなんだか雰囲気が違う。
こ、これはパパ活の真っ最中だ！間違いない！
完全にユミの勘だけどｗ
こちらも当然パパ連れなので凝視されたけれど、それが結構気まずい。
Bさんは割と無口な方なのでたまに沈黙になることがあるんだけど、その時に隣から聞こえてくる会話がTHEパパ活！的な感じで余計に気まずいｗ
おっさんニタニタして楽しそうだな～女の子酔わずに気を遣って喋ってんな～とかこの後どこ行くのかな～今日のお小遣いいくらくらいなのかな～とか
失礼だけど見えちゃうし聞こえちゃうから心の中でそう思いながら勝手に楽しくなってしまうｗ（最低）
こうやってパパ活中の女子と遭遇することがよくある。
ユミはいつまで経っても慣れませんｗ
しかも、今日のように席の間隔が近いと気まずい気まずい。
雰囲気のいいバー、景色のいいレストラン、そういうところに連れてってもらうとかなりの確率でパパ活現場を目撃する。
あくまでもユミの予想で勘違いかもしれないけどｗ
そう思えば、都内でパパ活してる女子はかなり多いのかもしれない。
一番気まずいのは新規パパを紹介してもらった時の待ち合わせ場所でのパパ活女子との遭遇。
最初の待ち合わせ場所は大体シティホテルのロビーやラウンジが多いんだけど、そこで待っている若い女子は高確率でパパ待ちが多い。これも私の勘だけどｗ
格好や雰囲気でなんとなくそうだろうなとわかってしまうのよね。
東京駅周辺の某高級ホテルでは結構遭遇したかもｗ
話変わっちゃったけどBさん今日もおいしいご飯とお酒、お小遣いありがとうございました♡
パパ活とは
2015年頃から急に流行り出した「パパ活」という言葉。
改めて、パパ活の定義って何だろう。
原点に戻って調べてみた。
パパ活の定義
- 食事やデートをして、その対価として報酬を受け取るという活動のこと。
- 女性の夢や目標を叶えるために支援してもらうのが目的。
- 持ちつ持たれつの関係を築いているのがパパ活。
- 肉体関係は前提とされていない。あくまでもライトな関係。
- 基本的には肉体関係を持たないので、援助交際や売春には該当しないとされる。
あくまでも肉体関係を結ばないのがパパ活の定義なら、あまり男性側にメリットがないんじゃないかと思うんですよね。
女性側は肉体関係なしに、ごはんやデートをしただけでお小遣いが貰えるなんて夢の話だけれど。
それで男性側のメリットというものを調べてみた。
男性側のメリット
- 若い女性とデートができる。
- キャバクラ嬢などの「プロ」とは違い素人ならではの雰囲気を楽しめる。
-
頑張ってる子を応援する事で充実感を味わえる。
- 恋愛をしている時のような高揚感やわくわくを常に感じる事ができる。
本当かよ・・・
お金には余裕があるけど生活に彩がない。「プロ」の子には興味がなくて、世間一般の自分好みの女の子と楽しく食事やデートをして恋人気分を味わいたい。エッチしなくてもそれだけで満足！って事？ｗ
肉体関係なしにここまでの感情を味わうことが果たしてできるのだろか。
しかも彼女たちはモデルやタレントではなく大学生やOL等の一般人なのだ。
パパ活が成立しているという事は肉体関係がなくてもパパに満足してもらえるように気に入られていたり、深い信頼関係が築き上げられているという事だろう。
本当のところはわからないけれど。
じゃあユミの場合、やる事やってるので今行っている活動は「パパ活」ではないのか。
でもこれからも変わらず「パパ活」というワードを使っていこうと思いますｗ
